お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、２３日深夜に放送されたＴＢＳラジオ「ＪＵＮＫ　爆笑問題カーボーイ」出演。２０日深夜にフジテレビ「ＦＮＳ２７時間テレビ」で放送された「さんまのお笑い向上委員会」で、霜降り明星の粗品が、ＭＣの明石家さんまを呼び捨てにしたことについて言及した。

　番組中盤、「２７時間テレビ」の話題に触れた太田は「最高だったね。粗品もめちゃくちゃで」と、絶賛。「アイツすごかったね、オレもひやひやしながら見ていたもん。こいつやばいこと言うんじゃねえかって。オレがひやひやするんだからよっぽどだけど」と、自虐も入れつつ、「さんまさん、やっぱり面白いなあ。オレ、向上委員会出たかったな」と、現場にいられなかったことを悔やんだ。

　エンディングでは、リスナーからのさんまへの呼び捨てに関するメールを紹介。「粗品はおもしれえなぁ、あいつ本当に」と、笑いながら、「あいつね、今に始まったことじゃないからね」と、過去のエピソードを語り始めた。

　太田によると数年前のフジテレビ「ＥＮＧＥＩグランドスラム」のトークコーナーで霜降り明星、ナイツらと共演。「（ナイツの）塙が内海桂子・好江師匠の桂子師匠がって話をしたら、粗品が『誰やそれ。知らん、知らん、誰やそれ！』って。むちゃくちゃなんだあいつ」と、粗品本人は昔から変わっていないことを、笑いながら明かしていた。