元日向坂４６の齊藤京子が２２日放送のテレビ朝日系「キョコロヒー」に出演。ファンから受けるいじわるへの効果的な対処法を披露した。

　ＶＴＲで出演した、人気コスプレーヤー兼グラビアアイドルの宮本彩希が「アイドルさんも“あるある”かなと思うんですけど、『○○ちゃんに推し変しちゃおっかな～』みたいな感じで言われることがあって…。シンプルに悲しい」と、握手会やサイン会などでファンから受けたいじわるを告白。「やめてよ～…」と懇願するしかなかったと明かした。

　日向坂４６時代に、何度も同じような経験をしたという齊藤。だが、「『行かないで』とは言わないんです、私は。『やめてよ～』とか、そういうかわいいことは言わずに、『えっ、何で？何で？』みたいな」といじめてきたファンへ逆に詰め寄ると説明。「『私は一途な人じゃないと、本当に無理！』みたいなこと、メッチャ言ったら、『（推し変を）本当にやめるわ…』って言って」と“返り討ち”にしたことを明かした。

　ヒコロヒーが「話し合いやん！そんな尺あんの？」と驚くと、齊藤は「結局（自分のファンを）戻したことがたくさんありました」と効果てきめんだったと明かした。ヒコロヒーは「鬼詰め話し合いしてるからやろ」と冷ややかだった。