フジ・榎並大二郎アナ“生”にこだわる 初の五輪キャスター「現場にあった熱量、光景を大事に」

 今春からスポーツニュース「すぽると!」(土曜、深夜0・35。日曜、後11・15)のMCを担当するフジテレビ・榎並大二郎アナ(38)が、同局系「パリ2024オリンピック」の中継キャスターを務める。初の五輪中継を前にデイリースポーツの取材に応じ、意気込みや注目競技を語った。

 入社17年目の挑戦だ。榎並アナは「オリンピックイヤーの春からスポーツキャスターを任されるというところは、驚きでしかなかった。ベストなものをお伝えしないといけないし、選手の皆さんの活躍を余すところなくお伝えすることが使命だと思います」と目に覚悟を宿しながら話した。

 パリ大会は32競技329種目。東京大会でキャスターを務めた宮司愛海アナから話を聞き、競技の知識を取り込んだ。一方で「とにかく現場。手元にある資料をいくら見るよりも、まずは会って話を伺おう」と、選手の人柄まで伝えるリアルな中継のため、足で稼ぐ取材も忘れなかった。

 パリの熱を9600キロ離れた日本へ伝えるために「目の前に起こることが第一優先」を意識する。「カッコいい言葉を考えるじゃないですか。ここで言ったらハマるみたいな。たぶんそれがハマらない。準備して練ってきたフレーズでなく、現場にあった熱量、光景を見ての言葉を大事にしたい」。“生”にこだわり、言葉を紡いでいく。

 注目競技は、同局系の中継種目「ブレイキン」「フェンシング」だ。「日本選手団の旗手はブレイキンのSHIGEKIX選手、フェンシングの江村美咲選手。江村さんのサーブルから始まって、女子で初めてのメダルをもたらすか。終盤はブレイキンのSHIGEKIX選手が初代メダリストになるか。顔と顔の中継をできる。ワクワクしています」と笑った。

 キャスターとしてのパリ初訪問に「この目で五輪を見られるのはまたとないこと。その瞬間をしっかりこの目に焼き付けようと思っています」と気合十分。長期間自宅を空けるのは今回が初めてで、「息子に『ちょっと遠いところに行くんだよ』と伝えている。やたらべったりついてくるんです」と親心もチラリ。4年に1度の祭典をアナウンスで支え、息子に誇れる大仕事を成し遂げる。

 ◇榎並大二郎(えなみ・だいじろう)1985年9月30日生まれ、東京都出身。慶應義塾大学法学部卒。08年にフジテレビへ入社。「FNNスーパーニュース」「バイキング」「Live News イット!」のキャスターを歴任し、現在は「すぽると!」を担当。16年にモデルの有村実樹と結婚し、21年夏に第1子男児が誕生。趣味は筋トレ、トライアスロン。

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