テレビ東京を６月末で退社した松丸友紀アナウンサー（４３）が２５日、都内で「あと１日！　三井不動産　ＴＥＡＭ　ＪＡＰＡＮ　応援イベント」に出席。お笑いタレントの多い芸能事務所「プロダクション人力舎」入りの洗礼か、突如、予定外のフィールドアスレチックに挑戦させられ、苦笑いした。

　パリ五輪応援イベントで、司会者として登場。会場に設置された五輪器具を用いた巨大フィールドアスレチックタイムトライアルにサッカー元日本代表の大久保嘉人氏、元バレーボール日本代表の木村沙織さんが挑戦することに。ここまではプログラム通りだったが「松丸さん、やりましょう」と声をかけられ、司会の衣装のまま、はだしになり挑戦した。

　息を切らし懸命に走り、記録は大久保氏の２０秒台から大きく遅れて１分３秒。同じ事務所のアンタッチャブル柴田英嗣からは「お笑い事務所に入っちゃったから。おぎやはぎに誘われて、人力舎に入っちゃったんですよね。セントフォースに入ればよかったのに」と、慰めの言葉をもらい、苦笑いした。

　松丸は退社決意後、テレビ東京系「ゴッドタン」で共演する「おぎやはぎ」に誘われ、入所したことを明かしていたが、体を張った仕事に「まさかやるとは思ってなかったです。何の準備もしてなかったんですけど。急に矢が飛んできましてちょっと油断していました」と冷や汗。人力舎入りに後悔かと聞かれると「ちょっと、後悔してます。セントフォースにいったほうがよかったかなって」と明かし、柴田からは「いい事務所でしょ」と突っ込まれていた。