ぱーてぃーちゃん・信子が２２日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」に出演。寿司屋の３万４６３９円の領収書を提示し、後輩を連れて行った時の領収書と説明。「ウチのこのいつものテンションとギャップ出したら失敗した」と後輩の叱り方に悩んでいることを明かした。

　信子は、唯一可愛がっている後輩の「足腰げんき教室・うちだすぺしゃるはーたみん」と、養成所に信子に憧れて入ってきたという「ケミカル幕府・杏寿」を連れて寿司屋に行ったと説明。大悟が「何人（の名前を）言うたかも分からん」と笑わせた。

　信子によると、養成所を出た「杏寿」がライブに出演した記念で３人で会食。先に可愛がられていた「はーたみん」が、「ちょっとジェラって、『私信子さんのこと知ってるよ』みたいなのを出して」と、信子が席を空けた間にサプライズでドッキリ仕掛けようと、巨大な伊勢海老の造りを注文していたという。

　「はーたみん」は「杏寿」に「信子さんは怒らないから」と言って注文したそうだが、信子は「ちょっと待って。うちにする分にはいいけど、他の先輩とご飯行った時に、先輩がいない所でばかみたいに高いものを頼むみたいなのって…」と説教したことを明かした。

　大悟が「意外としっかりしてるね」と笑わせ、信子は「けっこう私、詫びさびある系ギャルだから」。その場で怒るか、帰ってから怒るか迷ったが「その場で言ったほうが、今後のために良いと思って、うちマジで怒ったことないけど頑張って怒ってみたんですよ」と説明。

　大きな伊勢海老を前に、「マジやめな！」「せめて先輩の前で頼みな」と説教。普段怒らない信子の姿に「はーたみん」はビビってしゃべらなくなり、余裕でドッキリ仕掛けた先輩が怒られてるのを見て「杏寿」も沈黙。ほぼ無言で帰る恐ろしい雰囲気になったと明かした。

　信子は「そもそも、うちはどうやって怒れば、あんな空気にならなかったのかという悩みもあります」と語った。