「ふてほど」で大ブレークの河合優実 実力派お笑いコンビの演技を参考にしていた
女優の河合優実が26日、NHK総合「あさイチ」に生出演。お笑いコンビ・シソンヌのコントを演技の参考にしていることを明かした。
河合は昨年放送されたNHK BSプレミアム「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で連ドラデビュー。今年1~3月放送のTBS系「不適切にもほどがある!」で昭和の不良女子高生を好演し、高い演技力が評価されて大ブレークした。
河合は番組で、シソンヌのコントを演技の参考にしていると告白。とりわけ、じろうが中学生の「野村くん」オーバーアクションで演じる「野村くんシリーズ」が好きだと明かし、「観察力と、それを体で表現する力がすごすぎるなと思って」と理由を語った。
お笑い自体が大好きだという河合は、仕事で大阪を訪れた際、吉本興業の“本拠地”である劇場「なんばグランド花月」(NGK)を訪れ、漫才コンビ・テンダラーらの漫才を見た際の話も披露。「笑いながら『勉強になるな』と思ってしまいました」と回想し、「舞台をやる人は絶対に、NGKに1回行った方が良いと思いました。お客さんとの空気の共有の仕方というか、それがすごすぎて」と声を弾ませた。