宮迫博之 若手時代の暴力事件を赤裸々告白 演出家の胸ぐらつかみ吉本社員を投げ飛ばす

 元雨上がり決死隊でユーチューバー・タレントの宮迫博之が、25日に更新されたたけし軍団のYouTubeチャンネル「たけし軍団TV」にゲスト出演。若手時代に、意見の合わない演出家に対して暴力騒動を起こしていたことを赤裸々に明かした。

 宮迫は、たけし軍団のつまみ枝豆、ガダルカナル・タカとともに動画に出演。1989年に蛍原徹と「雨上がり決死隊」を結成した当初を「本格的に芝居調を取り入れたコントは僕らぐらいしかいなかった」と振り返った。

 その後、1991年に吉本興業所属の若手芸人によるユニット「天然素材」のメンバーとして東京進出。だが「僕らも性格上いろいろ揉め事を起こす方なので…。結果的に、偉いさんをちょっと引きずり回してしまったりとか」と、トラブル連発だったことを明かした。

 さらに「一応リーダーでやってたんですけど、理不尽なことだったり、納得ができないことに対しては、上であろうが何であろうが…、当時ちょっと若かったんでしょうね。怒ってしまって」と回顧。「演出家のえらい方、『ひょうきん族』とかに関わられていた方の胸ぐらをつかんでしまいまして、壁にグッと持ち上げて『あんた辞めるか、俺クビにするか、どっちかや!』というのを、止めにきた会社のお偉いさんを思いっきり髪の毛つかんで投げ飛ばした」と暴力行為を告白した。

 この告白に、“芸能界最強”とも称される枝豆は「俺より悪いよ」と驚きを隠せず。宮迫は「若いです。23、4歳の話ですけれども、そういうことがいろいろありまして」と笑いながら話した。

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