池谷幸雄、2年前に16歳差結婚、昨年息子が誕生 詐欺被害総額3億円もついに幸せ絶頂
ソウル五輪、バルセロナ五輪男子体操でメダルを獲得した体操指導者でタレントの池谷幸雄が29日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。波瀾万丈な人生を赤裸々に振り返った。
18歳で出場したソウル五輪でメダルを獲得し、大フィーバーを巻き起こした池谷は、「ファンレターは1日500通」来たといい、そのファンレターも「住所が書いてなくても届いた」ほど。また電話帳に自宅の電話番号が載っていた時代で「ずっと電話が鳴りっぱなし。朝5時から夜12時まで。1カ月後ぐらいにNTTが電話番号を持ってきて。それで(電話番号を)変えました」という。
また電話をかければ池谷の声が聞けるという回線も登場。10回線用意したが「すぐパンクで100回線にした」と振り返っていた。
そんな池谷も22歳で引退。すぐに友人が始めたスポーツクリニックの開業資金を融資するも、二重帳簿などでだまされ、すぐに1億円の借金を背負うことに。28歳で離婚が成立し、費用を工面している最中に愛車のフェラーリを持ち逃げされるなど、結果、詐欺被害総額3億円という波瀾万丈人生を歩んでいる。
だが2年前の1月11日に16歳年下女性と結婚。昨年5月30日に男児が誕生したといい、幸せいっぱい。「これからもっともっと頑張りたい」と意気込んでいた。