「7 MEN 侍」中村嶺亜 金メダルの14歳・吉沢恋に触発「スケボーまたやりたい」3歳から経験

 ポーズを決める7 MEN 侍の(左から)今野大輝、菅田琳寧、佐々木大光、中村嶺亜、本高克樹、矢花黎(撮影・棚橋慶太)
 パフォーマンスする7 MEN 侍(撮影・棚橋慶太)
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 STARTO ENTERTAINMENT社のジュニア内ユニット「7 MEN 侍」が29日、東京ドームシティホールで、8都市を巡る初の全国ホールツアー「7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!」の初日を迎えた。メンバーは公演直前に取材に応じ、パリ五輪で活躍する日本人選手に言及した。

 スケートボード女子ストリートは吉沢恋(ここ)選手(14)が金メダル、赤間凜音選手(15)が銀メダルの快挙。3歳からスケボーに触れている中村嶺亜(27)は「ビッグスピンフリップボードめっちゃかっこよかったですね」としみじみ語り、「本当にまたスケボーやりたくなった、触発された」と熱弁した。

 一方で本高克樹(25)は「オリンピックに出てる選手が自分たちより若いとちょっと歳を感じる」と苦笑。また、自称・柔道の阿部兄妹にそっくりな菅田琳寧(26)は「似てるというのもあって感情込めて応援してたけど(妹の詩選手が)2回戦敗退っていうのが自分の中で悔しかった」といい「でもそこをお兄ちゃんが勝ち取ったのがぐっときた」と自分事のように一二三選手の金メダル獲得を喜んだ。

 ライブでは本高が作詞・作曲した「足跡」など全24曲を披露。ツアーは9月まで46公演を行い、11万人を動員する予定。9月にはグループ主演舞台「MASSARA」も控え多忙を極めるが、中村は「誰ひとりかけることなく完走できるように頑張ります!」と意気込んだ。

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