「光る君へ」おぉ怖 倫子VS明子 今度は子の舞でマウント合戦、ネットも震える
28日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、詮子(吉田羊)の四十歳を祝う四十の賀で、道長(柄本佑)の2人の妻・倫子(黒木華)と明子(瀧内公美)の息子が舞を披露。2人の妻のマウント合戦が本格的に勃発した。
この日の「光る君へ」では、詮子の「四十の賀」が執り行われ、倫子の子・田鶴と、明子の子・巌君が帝の前で舞を披露する。藤原公任(町田啓太)は、この席に妻2人を同席させる道長を疑問視するも、道長はお構いなし。倫子も明子も、お互いの顔を見てニッコリ笑い合うも、見えない火花はバチバチだ。
そもそも、前週の放送で、道長が明子の家で倒れたため、倫子が見舞いにやってきて「うちで倒れれば良かったのに」と言い放ち、そのまま看病を明子に丸投げ。すでに妻同士のバトルが始まっていたが、今度は子を使ってのマウント合戦が始まった。
倫子は、娘の彰子(見上愛)を入内させているが、負けず嫌い?の明子は、子たちに漢詩を暗記させるなど、教育ママぶりを発揮してマウントを取ろうとしており、今回も倫子に向けて余裕の笑みを送っていた。
結果、2人の子の舞を見た一条天皇は、明子の子・巌君の師匠に従五位の下の位を授けたため、負けた田鶴が泣きだしてしまうハプニングも。道長にめでたい席で泣いてはいけないとたしなめられてしまう。
ネットでも2人の妻について「道長の看病では倫子様が、童舞では明子様の勝ち、といったところか」「息子が舞う姿に火花を散らす倫子さんに明子さん」「倫子さまと明子さまのバチバチも怖かった笑」「倫子と明子の無言の闘い」など、注目を集めていた。