スケボー堀米雄斗の勝負ファッションに注目急上昇!自身デザイン“家紋”付きスニーカー急騰 黒い代表ウエアも一般発売熱望

 決勝でトリックを披露する堀米雄斗
 家紋が施された堀米雄斗のシューズ(撮影・吉澤敬太)
2枚

 30日未明に行われたパリ五輪男子スケートボードストリート決勝で、劇的な逆転金メダルを決めた日本代表・堀米雄斗選手(25)の勝負ファッションが大きな話題を呼んでいる。

 暫定7位からの大逆転劇に日本中が歓喜に包まれた中、注目されたのは堀米選手の足元。大会で履いていた「堀米ダンク」と呼ばれるスニーカー「NIKE SB DUNK LOW×YUTO HORIGOME」で、SNSなどで話題沸騰となった。

 ナイキとのコラボレーションで昨年8月に発売されたもので、堀米選手自身がデザインし、こだわりが詰まっている。幼少期に滑っていた東京・江東区の小松川公園のコンクリートや桜をイメージしたカラーリングに、かかと付近には堀米家の家紋である、2枚の羽根がクロスする鷹の羽紋をあしらった。

 スニーカーに関して「ここまでこられたのはサポート、家族、友人のおかげ。そういった意味も家紋にはある。孤独な時もロゴを見て思い出したり、元気をもらったりしている」と語っていた堀米選手。こだわりを込めた一足が五輪連覇の快挙に一役買った。

 現在は生産を終了しているが、金メダル獲得を受け、ネットショップやオークションサイトでは価格が高騰。30日夕方の時点で、定価である1万7600円の4倍近い価格もついた。

 同じく注目されたのは黒い公式ウエア。ナイキが製作した日本代表のユニホームで、21年の東京五輪に米国代表としても出場したアレクシス・サブローンのデザインによるもの。胸のロゴには日本を象徴する桜や、ハングリー精神を表す山を登る2匹の鯉が描かれた。

 日本代表の公式ユニホームは、ポロシャツやボウリングシャツ、パーカーなど複数の種類、色違いが用意されており、その中からアスリート自身がセレクト。決勝のコーディネートも堀米選手自身によるものだという。同型で赤を基調としたバージョンは一般発売されているが、堀米選手が着用した黒色は一般発売されておらず、SNSなどで発売を待ち望む声も上がっている。

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