元ＴＯＫＩＯ・山口達也さんの長男でミュージシャンのＳｈｏｔａｒｏこと高澤笑太郎が３０日、自身のＩｎｓｔａｇｒａｍを更新。所属グループ・Ｃｒｏｓｓｉｎｇ　Ｒａｉｎの活動休止について、改めて思いをつづった。

　Ｓｈｏｔａｒｏが在籍したＣｒｏｓｓｉｎｇ　Ｒａｉｎは２０２１年に結成されたが、今月２１日にグループの公式インスタグラムで「元マネージメントによる行為により、経営陣及び、僕たちメンバーの手には負えない状況となってしまい、Ｃｒｏｓｓｉｎｇ　Ｒａｉｎとしての活動を現時点では、一旦辞めるしかなくなってしまいました。」と、活動休止を発表していた。

　Ｓｈｏｔａｒｏはインスタグラムで「今まで僕たちＣｒｏｓｓｉｎｇ　Ｒａｉｎのことを応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」と感謝。「２０２４年７月２６日、僕はこのグループとして最後の日を迎えました。今の自分に出来る最大限の力を出して、その日、僕は最後のステージに立ちました」と最後の瞬間を振り返った。

　「僕がグループに入った時、まだ１２歳でした。ダンスもまだ始めたばかりで、歌は学校の校歌を歌うことぐらいしか経験がなくて、本当に全部がビギナーでした。正直、周りのメンバーについていくのに必死で、本当に苦しかった。でも、自分で決めたことだから、絶対に自分に負けないと言う気持ちで毎日を過ごしていました」と思い出も記述。「日本人として、ハワイで活動できたこと、それを受け入れてくれたハワイの皆さんに本当に感謝しています。これからも、一生懸命、歌とダンスを練習していきます。皆さん、今まで本当にありがとうございました」つづった。

　この投稿にファンからは「本当に残念ですがいつかまた別の形でもステージに戻って来られると信じています！！」「これだけきちんとご挨拶出来て　皆さんに感謝することができる笑大郎さんはきっと次のステップへ上がっていかれる事と思います」「今回はこのような形になってしまったけど新しいステップだと思って今後も頑張ってね」と熱いエールが相次いだ。