フリーアナウンサーの高橋真麻が３１日、コメンテーターを務めるＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧｏＧｏ　Ｓｍｉｌｅ」に生出演。日本時間の同日未明に行われたパリ五輪・男子バスケットボールの日本－フランス戦に言及し「朝からすっごいムカついてる」と怒りを示した。

　試合は４点リードの第４クオーター終了直前、河村勇輝が相手の３ポイントシュートをブロックしようとしてファウルを取られ、シュートが決まった上にフリースローで１点を奪われ、一気に同点に追いつかれた。そのまま延長にもつれ込むも、９０－９４であと一歩及ばず。終了直後から、河村が当該プレーで相手に接触していないように見える写真がネット上で拡散され“世紀の誤審”などと話題になっていた。

　パリ五輪について問われた高橋は「昨日は団体体操とか、（スケートボードの）堀米くんですっごい朝から幸せな気持ちだったんですよ。今日も（柔道の）永瀬さんの幸せな気持ちありましたけど、やっぱりバスケ男子が、『最後のファウルはどうなんだ？』という気持ちがぬぐえなくて、朝からすっごいムカついてるんです」と、笑顔で毒を吐いた。

　当該プレーのＶＴＲが流れ、ともに出演したタレント・松本明子も「厳しいですよねえ…」と一言。高橋は「あれ最後、ファウル？どうなの？としかもう…」と不満をしめしつつ、「選手たち皆さんがもう気持ち切り替えてるのに、私が引きずっててもしょうがないと思いつつ、まあでも…」と微妙な思いを口にした。