日向坂46 四期生11人が映画出演 主演はセンター正源司陽子 加入前のエピソード元にしたリアルな青春群像劇

 主演を務めた日向坂46の正源司陽子 ©2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会
 映画出演が決まった日向坂46の4期生。(左上から時計回りに)小西夏菜実、藤嶌果歩、正源司陽子、渡辺莉奈、石塚瑶季、山下葉留花、宮地すみれ、清水理央、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月 ⒸSeed & FlowerLLC
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 日向坂46の四期生11人が10月25日に全国公開される映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」(熊切和嘉監督)に出演することが31日、分かった。最新シングル「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司陽子(17)が主演を務める。

 グループ加入から約2年、演技初挑戦の11人が挑んだのは、修学旅行で東京を訪れた“クセつよ女子高生”。企画段階から11人全員に学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソードなどをヒアリングし、それをもとにメンバーの青春を詰め込んだリアルな群像劇となっている。

 11人全員で挑んだ新たなステージに、正源司は「大好きな四期生のみんなと出演できるということで、この上ない幸せ、というか光栄だと思いました」と、充実感を口に。撮影中も素の状態に近かったといい、小西夏菜実(19)は「11人みんなで青春した感じがします。作品の中でも素で楽しんでいましたし、四期生のことがもっと好きになりました」と、自然体での演技を楽しめたことを明かした。

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