日向坂46 四期生11人が映画出演 主演はセンター正源司陽子 加入前のエピソード元にしたリアルな青春群像劇
日向坂46の四期生11人が10月25日に全国公開される映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」(熊切和嘉監督)に出演することが31日、分かった。最新シングル「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司陽子(17)が主演を務める。
グループ加入から約2年、演技初挑戦の11人が挑んだのは、修学旅行で東京を訪れた“クセつよ女子高生”。企画段階から11人全員に学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソードなどをヒアリングし、それをもとにメンバーの青春を詰め込んだリアルな群像劇となっている。
11人全員で挑んだ新たなステージに、正源司は「大好きな四期生のみんなと出演できるということで、この上ない幸せ、というか光栄だと思いました」と、充実感を口に。撮影中も素の状態に近かったといい、小西夏菜実(19)は「11人みんなで青春した感じがします。作品の中でも素で楽しんでいましたし、四期生のことがもっと好きになりました」と、自然体での演技を楽しめたことを明かした。