山岡雅弥 パリ五輪・レスリング日本代表に熱いエール 女子53キロ級・藤波朱理は憧れ「女の子っぽくないレスリングでかっこいい」

 レスリング日本代表にエールを送った山岡雅弥(撮影・園田高夫)
 レスリングウエア姿でポーズを取る山岡雅弥
 藤波朱理選手
3枚

 タレント・山岡雅弥(19)がレスリング日本代表に熱いエールを送った。自身は全国中学選抜選手権大会ベスト8に入る実力で「五輪に出る勢いで頑張っていました」というほどで、学生時代は女子53キロ級の藤波朱理選手(20)とは階級が同じ。対戦経験こそないが同じ大会に出場したこともあった。日本代表選手へ「金メダルを取ってくれることを願っています」と熱く語った。

 今大会もレスリングのメダルラッシュに期待が膨らんでいる。女子では特に公式戦133連勝中というまさに無敵の藤波選手に注目。山岡は「どういう試合をするのかすごい楽しみです」と目を輝かせた。

 学生時代には一つ年上の藤波選手と対戦経験はないが同階級で同じ大会に出場し、会場で試合を見たこともあった。「すごい憧れの人だった。同じ階級にいて1回も試合をしたことはなかったけど、もう男性並みに力が強かった。技が速くて投げたりとか女の子のレスリングっぽくないレスリングをされるのでかっこいい」と当時の印象を振り返った。

 男子ではグレコローマンスタイル・60キロ級・文田健一郎選手(28)を東京五輪の時から応援している。前回大会は銀メダルだったこともあり、「金メダルを取ってくれることを願っています」とエールを送った。

 自身は小6でレスリングを始めた。当初は前向きではなかったが初めて出た大会で優勝したことで楽しさに気付き、本気で取り組むようになっていった。「五輪に出る勢いで頑張っていました」と全国中学選抜選手権大会ではベスト8に入るまでになった。ただ、高校進学後はコロナ禍の影響により公式戦がなくなり、高1で競技からは離れた。

 「特に後悔はないです。それで次に何をしようかってなった時に芸能の話がありました。私の武器って何だろうって親と相談した時に胸とお尻なんじゃないと言われた」。バスト92センチのIカップ、ヒップ92センチという抜群のプロポーションを生かして「ミスマガジン2021」に挑戦し、現在は主にグラビアで活躍。プライベートでは美大に進学している。

 レスリングの一番の魅力は「精神的に鍛えられるところ」と強調。「レスリングと出合わなければ適当に生きていたと思う。頑張ろうという気持ちがなくなったらもう終わりだと思っていて、常に頑張ろうと思っています」と初写真集発売を目指すと同時に「パリ五輪のレスリングはテレビを見てちゃんと応援します」とパリへ熱い応援を届ける。

 ◇山岡雅弥(やまおか・みやび)2004年11月29日生まれ。福岡県出身。ミスマガジン2021「ミスヤングマガジン」受賞。22年に映画「グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]」に出演。特技は小6から始めたレスリング。趣味は釣りと映画鑑賞。身長162センチ。スリーサイズはB92、W60、H92。

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