武井壮、審判の権限見直しを主張 選手の人生賭けた勝負「誤審で歪められるのはあまりにも」
タレントの武井壮が1日、Xを更新。開催中のパリ五輪で、“疑惑の判定”が数多く話題となっていることから「スポーツにおける審判の権限を見直すべきだと思います」との持論をつづった。
武井は「人が見て判断する事だから当然見逃しや、判断ミス、判断不能なものは存在すると思います」と前置きした上で「なのに審判の判断を尊重しすぎなのが唯一の問題」と指摘。
特に大きな大会では「分かりにくいものや、異議が出そうなものはビデオや複数の審判の判断を仰いで、より正確なジャッジをするべき」と訴え「選手の人生を賭けた勝負が誤審で歪められるのはあまりにも損失が大きい」とした。
「それでは審判の威厳が無くなる」という指摘については「本当にそうでしょうか?」と疑問視。審判の威厳とは「『公平に性格にプレーの結果を導き出すこと』のみだと思う」と主張した。
開催中のパリ五輪では、柔道や男子バスケなどで、疑問視される審判の判断が連日話題となっている。