YOSHIKI 10月にロスで3度目頸椎手術へ 「こうなるのは分かっていた、症状はかなり悪い」

 X JAPANのYOSHIKIが1日、都内でファンコミュニティ「YOSHIKI+」の発表記者会見に出席し、10月8日に米・ロサンゼルスで3度目の頸椎手術を行うことを発表した。

 会見冒頭、自ら「去年ぐらいからこうなるんだろうなというのは分かっていた。症状はかなり悪い」と説明。17年に2度目の手術を行ったが、昨年から症状が徐々に悪化していったという。激しいドラムプレーにおける頭を振る動作の影響が蓄積されたとみられ「ここ数カ月で痛みは急に増した」と、帰国直前に検査。医師からは「今すぐにでも手術しないといけない」と説明を受け、人工椎間板を注入する。

 現状は「左手の指先に灼熱感というか、痛み止めなしでは耐えられないレベルの痛み。地獄です」と告白。今後の活動について「この2カ月に関してはかなりのスケジュールをキャンセルさせていただいたが、できるものはやります。ピアノは右手を中心に指を使う」と、8月2日から31日までのディナーショーは痛み止めを飲みながら開催するという。

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