映画「キングダム」最新作 興収50億突破 邦画実写シリーズ4作連続で50億突破は史上初の快挙

 新たに解禁された大沢たかお(左)と山﨑賢人の「師弟関係」ツーショットⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
 興収50億円を突破したシリーズ最新作となる映画「キングダム 大将軍の帰還」ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
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 東宝は2日、7月12日に公開した映画「キングダム 大将軍の帰還」が8月1日までの公開21日間で観客動員数341万人、興行収入50・5億円を突破したことを発表した。シリーズ4作目となる作品で、前作までに、2000年以降シリーズ化された邦画実写作品において1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成していたが、その記録を自ら塗り替える快挙を果たした。

 シリーズは原泰久氏による漫画が原作。単行本は現在までに72巻刊行され、累計発行部数は集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破。映画では19年公開の「キングダム」、22年の「キングダム2 遥かなる大地へ」、23年の「キングダム 運命の炎」と3作で、シリーズ累計動員数は1,000万人を突破した。

 またこの日は天下の大将軍を夢見て進み続けてきた主人公の信役・山﨑賢人と、信が憧れる天下の大将軍で、今作の主軸となる王騎役・大沢たかおが並ぶ貴重な「師弟関係」メイキング写真も解禁された。

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