ラウール 最強ボディーガードがほめ殺しにタジタジ それでも「さて次はどんな話が」
人気グループ・Snow Manのラウール(21)が2日、都内で主演映画「赤羽骨子のボディーガード」の公開初日舞台あいさつに、ヒロイン役の出口夏希(22)ら共演者と登場した。
ラウールは長身スタイルが際立つ、真っ白なスーツで登壇。この日は早朝からテレビでのPR活動などに奔走も、はつらつとした表情で「皆さんに楽しんでもらえる自信を持っている。ワクワク、ハッピーな気持ち」と公開初日を喜んだ。
個人としては「ハニーレモンソーダ」(21年)以来となる映画主演。イベント中にラウールの座長ぶりが話題となると、共演者が現場での明るい振る舞いから「最高の座長」、「日本一ではなく世界一の座長」など次々の“ほめ殺し”の言葉が。ラウールは「全員やるの?(顔が)暑すぎる」と手であおぎ照れながらも「感無量。さて次はどんな話が…」とおねだりし、会場をわかせた。
作品に関連して「命に代えても○○を守る!」というテーマのトークでは、ラウールは「みなさんの健康」と回答。「僕は医者じゃないので直接的には守れませんが、この夏は猛暑が襲っている。劇場まで行くにも帰るのも熱中症に気をつけて」と呼びかけ。さらに「この夏は五輪と赤羽骨子、いや赤羽骨事と五輪をローテーションするくらい楽しんでもらえれば」と熱く語った。
本作は週刊少年マガジンで連載中の同名漫画が原作で、100億円の懸賞金がかけられたヒロイン・赤羽骨子をクラスメート全員が守るストーリー。