はやぶさ「おぼんこぼんさんに似ていると言われた」 黒いお揃いジャケットで熱唱
歌謡グループ・はやぶさが2日、都内でコンサート「はやぶさ SHOWCASE Vol.1~Summer Party Special~」を開催した。
7月31日に発売した新オリジナルアルバム「三つ巴」の発売記念として開催。満員の会場で、それぞれのソロ曲、駿河ヤマト(31)は「赤い薔薇」を、大滝ひかる(37)は「母の人生~あの日の母はもういない~」を歌い、さらにグループの新曲「いのち七福宝船」も披露した。
2人は黒のお揃いのジャケットで登場。今年の新曲発売後にはファンから「おぼん・こぼん」に似ていると言われたこともあると明かし、駿河は「光栄です。楽しんでいただきたいというのが自分にでちゃうので、芸人さんと間違えていただけるなんて。自分たちは喋れないし、笑いは作れないんですけど」と苦笑いした。
新アルバムは、2人のソロ曲にグループでの曲が入っており、駿河は「1枚で3組のアーティストが楽しめます。世界は今、五輪、五輪ですけど、私は三つの輪で頑張っていきたい」と意気込み、大滝は「2人で大好きな演歌、歌謡曲の世界で活動できる喜びを感じて歌っていきたい」と決意を込めた。