映画「キングダム」最新作 興収50億突破 2000年以降の邦画実写シリーズで4作連続50億突破は史上初

 俳優の山﨑賢人(29)が主演する映画「キングダム 大将軍の帰還」が7月12日の公開から、8月1日までの21日間で観客動員341万人を記録し、興行収入50・5億円を突破したことが2日、東宝から発表された。

 今作はシリーズ4作目。19年公開の「キングダム」、22年の「キングダム2 遥かなる大地へ」、23年の「キングダム 運命の炎」に続き、4作連続での興収50億超えとなった。3作連続で50億を突破した時点で2000年以降にシリーズ化された邦画実写作では史上初の偉業だったが、記録をさらに更新した。

 シリーズは原泰久氏による漫画が原作。単行本は現在までに72巻刊行され累計発行部数は集英社青年マンガ史上初の1億部(2023年11月時点)を突破している。

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