「帰れま10」のルーツは超意外 老舗芸能プロの忘年会だった!石原良純が証言「あのときの苦しさを映像にしたら面白いって」

 俳優の石原良純が2日、TBS「A-Studio+」に出演。人気企画「帰れま10」に意外なルーツがあることを明かした。

 良純がデビュー当時所属していたのが、石原裕次郎さんが社長を務めていた石原プロ。忘年会などで豪快な宴を開くことで知られている。

 良純は「とにかく全部持って来い!という話になる。あとあと気がついたんだけど」と話し始めた。「そのときに裏方をやってた、局の同い年の人がいて、裏方は裏方で、小林(正彦)専務に『おら、若いんだから全部食べられるだろ?』って言われて、『メニューのここからここまで』って注文されるの打ち合わせのときにやられてたの」と、メニューの右隅から左隅までを全部オーダーされ、食べなければいけない状況に追い込まれたことを語った。

 続けて「そのときに、ファミレスのメニュー、全部食うって番組を考えたらしいんだよね」と答えた。おそらくテレビ朝日「もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!」の人気企画「帰れま10」を指すと思われる。

 ファミレスなどの全メニューから、人気ベスト10を当てるまでは、それを全部食べなくてはいけないという、過酷な内容。まさに、当時の石原プロの忘年会と同じノリで行われており、良純は「あのときの苦しさを映像にしたら面白いんじゃないかなと。実は原点は調布のDenny’sなんだよ」と具体的なレストラン名まで挙げた。

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