古市憲寿氏 スケボー堀米とのプライベートでの会話を明らかに 衝撃告白と名言にスタジオ騒然
社会学者の古市憲寿氏が3日、テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」にコメンテーターとして出演。日本時間30日に行われたパリ五輪・スケートボード男子ストリート決勝を制し、東京五輪に続く連覇を達成した堀米雄斗選手とプライベートで交わした会話を明かした。
古市氏は、パリ五輪前半の「グッときた場面」について「グッとはこない。すごいなと思う」としつつ、「堀米くんの優勝のシーン」と回答。さらに「堀米くんと何人かで会ったことあるんですけど、その時に『怖いかどうか』っていう話になったんですよ」と話し始めた。
MCの中居正広が「背負うものとか、オリンピックのプレッシャー?」と問うと、古市氏は「競技としての危険ですね」と回答。「『競技として怖くないの?』って訊いたら、堀米くんの答えっていうのが『実はこの競技は、皆さんが思うよりもずっと危険だ』っていうことを話したんですね」と続けた。
中居が「ずっと危険なんだ」と話すなど、共演者が驚きを隠せない中、古市氏は「『ずっと危ないことを僕たちはやってる』って。だから堀米くんは、普段の練習もほとんどが基礎的なことをやってる。危ない技の練習は本当にちょっとしかやらないんです。それぐらい危ないことをやってるんだと」と説明した。
その上で「危険だってことをすごい分かってて、だからこそ、毎日ちゃんと生きて、幸せに一日がちゃんと終わる。それだけでうれしいってみたいなことを言ってて」と、堀米の“名言”も明らかに。共演のタレント・劇団ひとりに「そんないい話本人から聞いて、グッとこないの?信じられないんだけど!」とツッコまれ、中居からも「いい加減にしてほしい」と責められると、苦笑いを浮かべていた。