少年忍者 深田竜生ら8人が舞台出演 白虎隊の悲劇を描いた青春群像劇「唯一無二の作品を目指します」
STARTO ENTERTAINMENT社のジュニア内ユニット・少年忍者の深田竜生(22)ら8人が舞台「夢見る白虎隊」(11月21~25日、東京・IMM THEATERほか)に出演することが3日、分かった。
5月には横浜アリーナで初の単独公演を開催。今月16日からはTOKYO DOME CITY HALLでのライブも控えるなど、勢いの目覚ましい少年忍者から深田、黒田光輝(20)、檜山光成(20)、元木湧(22)、安嶋秀生(21)、鈴木悠仁(19)、豊田陸人(20)、稲葉通陽(18)の8人がキャスティングされた。
深田は「共演者同士お互いを高め合いながら舞台を作り上げたい。白虎隊の中にも少年忍者らしさを出しつつ、唯一無二の作品を目指します」と意気込めば、黒田も「日本の歴史に残る白虎隊を作品としてお届けできることを光栄に思います。『生きる大切さ』や『命の尊さ』を『今』を生きる人たちに精いっぱい届けていきたいです」とコメントした。
同作は、日本近代史最大の内戦・戊辰戦争において、悲劇的な運命をたどった少年たちの姿を描いた青春群像劇。それぞれ魅力的な個性を持つ8人の少年を中心に何を考え、求め、生きたかを笑いもふんだんに入れながら、明るく楽しく現代の若者へ“生きるとは”のメッセージを届ける。