天童よしみ 自身のヒット曲「昭和かたぎ」のカラオケ大会で涙「こんなにありがたいことはない」
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歌手の天童よしみが4日、都内で行われた「『昭和かたぎ』カラオケ大会」に審査委員長として出演した。
2月に発売された同曲のヒットを記念して開催され、100人を超える応募者の中から16人が本戦を通過、優勝を目指して歌唱した。全国から集まった参加者の年齢は、15歳から81歳と幅広く、天童もこれには驚きを隠せない。「昭和かたぎ」について天童は「この歌のモデルは私の両親。母がこの歌を口ずさみながら日々過ごしていると聞き、この曲に出会えたことをうれしく思う」と伝えた。
全員の歌唱が終わり、最後に総括を聞かれると「私の歌をこんなにも多くの方が何度も聴いて、歌ってくださった。こんなにありがたいことはない」と、涙で言葉を詰まらせながら感謝を述べるのだった。そして「絶対に第2弾を実施します!まかしといてや!」と参加者を喜ばせた。