パリ五輪に出場した柔道日本代表の阿部一二三、阿部詩、角田夏実、永山竜樹の４選手が４日、フジテレビ「Ｍｒ．サンデー」にパリから生出演した。

　パリのスタジオからは、フジテレビの五輪ＳＰキャスターを務める元卓球日本代表の石川佳純さんも出演。紺のジャケットに紺のパンツ、白いインナーに白いヒールを合わせた清潔感ときちっと感が出たコーデ。時間が限られていたため、ＭＣの宮根誠司を中心に質問する形となったが、ワイプでもアスリートの気持ちに寄り添った真剣な表情やうなずく姿が印象的。永山に対して「負けた後の切り替えはすごく本当に難しいと思うので、ほんとうに素晴らしい試合だったと思います」などと語った。

　視聴者からは「可愛すぎて見とれちゃうんだが」「石川佳純さんが美しすぎる」「安定の可愛さ」「美人すぎ！」「めっちゃ美人やな」などの声にまじり、柔道コーナーでは「宮根喋りすぎ」「石川佳純さんかわいそう」などの声もあった。事前にパリ入りして練習から取材しており、睡眠時間はほとんど取れていないと思われ、目の下には少しクマも映った。

　石川さんが卓球・早田ひなを取材した模様も流れた。早田は１日の試合で左腕を痛め、３日の３位決定戦の５分前に痛み止めの注射を打っていた。石川さんは早田の腕の異変に気付いていたが、あえて「（インタビューでは）早田選手が言うまでは私は聞かない、と思っていました」と打ち明けていた。