吉幾三「漫才協会に入りました」突然の告白に笑福亭鶴瓶「アカンがな」

 舞台あいさつに登壇した吉幾三
 ミニオンの氷像とポーズを決める(左から)吉幾三、笑福亭鶴瓶、片岡愛之助、山田杏奈
 笑顔を見せる吉幾三(左)と笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(72)と歌手の吉幾三(71)が5日、都内で行われたアニメ映画「怪盗グルーのミニオン超変身」メガヒット御礼舞台あいさつに片岡愛之助、山田杏奈と登壇した。

 鶴瓶はシリーズ1作目の「怪盗グルーの月泥棒」から14年に渡り、主役グルーを務める。今回は自身の盟友の吉にオファーを出し、友情出演が実現した。

 オファーが届いた吉は鶴瓶に確認の連絡を入れると「やれや」と3文字の返事が来たといい、「分かったわって言ったら送られてきた譜面が英語で…」と困りながら、「rとかlの発音とかうるさいこというのディレクターが(笑)。大変よ。なんとかOKが出た」と苦労のレコーディングだったことを振り返った。

 さらに吉は「この間、私ね漫才協会に入りました。ナイツに頼んで通知が来ました。年会費8000円。東洋館とか出る」と突然明かすと、鶴瓶は「ナイツに頼んだんか。アカンがな。勝手なことするなよ」とツッコミつつ、「俺も出させてくれや」と言って会場の笑いを誘う場面もあった。

 舞台あいさつではメガミニオンたちの涼しげな氷像もお披露目された。鶴瓶は吉に向かって「これで酒飲んだらおいしいやろな」と50年来の親友2人が盛り上がっていた。

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