池谷幸雄氏、正しい倒立は立っているのと同じ発言に江藤愛アナ「ええ?信じられない」

 バルセロナ五輪体操男子銀メダリストの池谷幸雄氏が6日、TBS系「ひるおび!」で正しい倒立は立っているのと同じぐらい楽だと言い、スタジオ全員から「いや、いや、いや」とツッコまれた。

 この日はパリ五輪体操男子で金3つ、銅1つという大活躍を見せた岡慎之助を特集。種目別の平行棒では銅メダルを獲得し、池谷氏は「しっかり倒立が決まっている」ことが大きな勝因だったと解説した。

 すぐにスタジオにマットが敷かれ、白のタンクトップ姿の池谷氏は「すごいやりたがりみたいですけど、やれって言われてるんですよ」と笑いながら倒立を実演。八代英輝弁護士は、平行棒での倒立は握力なのか?と質問すると、池谷氏は「バランスなんです」と即答した。

 「肩に乗っているかどうか。肩に乗っているとそんなにしんどくない」と言うと、江藤愛アナは「ええ?信じられない」とビックリ。さらに池谷氏は「立ってストンとなっていると楽ですよね?それが逆さになっただけ」と、普通に立っているだけでも、骨格に合ったきちんとした姿勢ならば楽なのと同じだと言いだし、スタジオの全員から「いや、いや、いや」とツッコまれた。

 だが池谷氏は「腕が体に乗ってると楽なんです」「ぼくらはずっとやってるんで」と涼しい顔。江藤アナは「(倒立が)立っているのと同じ感覚?すごい…」と何度も驚きの声を上げていた。

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