IQOS「TEREA」初のカプセル搭載レギュラー製品 28日から順次発売
フィリップモリスジャパンは6日、オンライン会見を開き、加熱式たばこ「IQOS ILUMA i(イルマ アイ)」「IQOS ILUMA(イルマ)」専用たばこスティック「TEREA(テリア)」の新製品として、テリアのレギュラー製品では初となるカプセル搭載製品の発売を発表した。
重厚なレギュラーとフルーツミントの「テリア ハイブリッド パール グリーン フルーツ」と、深いコクのレギュラーとブルーミントの「テリア ハイブリッド パール スムース ミント」の2製品で、いずれもレギュラーテイストがベースだが、カプセルをつぶすことで弱メンソールへと味わいが変化することが特長だ。8月28日から全国7店舗のIQOSストアとIQOSオンラインストアで、9月2日から全国のたばこ取扱店などで順次発売する。
同社のポートフォリオ・マーケティング・ディレクターのダニエル・セヴシック氏は「日本では紙巻きたばこのレギュラー製品のシェアが高く、『煙のない社会』の実現へ、今回のレギュラー製品を発売することでさらに加熱式たばこへの切り替えを推進できると考えた」と発売意図を説いた。また、今回の発売に合わせ製品ラインアップをより細分化し、ニーズに合わせ選びやすくしたという。