「花江ちゃーん!」重い展開の「虎に翼」で一縷の光 本物登場でネット沸く【ネタバレ】

 7日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」で、ラストに突然の花江(森田望智)が登場。寅子(伊藤沙莉)はもちろん、ネットも喜ばせた。

 この日の「虎に翼」では、売春事件の関与が疑われるも、裁判は行われなかった美佐江(片岡凜)が、無事に東大に合格。父親が歓喜し、三條支部にもお礼を言いにやってくる。美佐江はどこに?と聞く寅子に、美佐江の父親は、母親と東京に行って下宿先などを探していると説明する。

 美佐江に対し、複雑な思いを抱える寅子は、この東大合格も心から喜べていない様子。さらに、三條支部の書記官の高瀬(望月歩)と、庶務課の小野(堺小春)が結婚すると報告する。最初は喜ぶ寅子だったが、2人は愛し合っているのではなく、周囲からの「結婚しろ」という重圧から逃れる意味合いもある「友情結婚」だと説明。籍は入れるも、環境などはなにも変えるつもりはないという。

 これに寅子は、自分と優三の結婚のいきさつを思い出し、2人にはよく考えるように伝える。

 さまざまな思いを抱え、帰宅すると、なにやら賑やかな声が。そこにいたのは、登戸にいるはずの花江だった。

 これまでも寅子の想像の中で花江はたびたび登場し、ネットでも「イマジナリー花江」などの言葉も飛び交っていたが、今度は想像ではなく本物。突然の訪問に寅子は歓喜し、2人は思い切り抱き合う。

 突然の花江の登場を喜んだのはネットも一緒。「花江ちゃーん」はトレンド入りし「美佐江関連の余波を吹き飛ばす花江ちゃん」「花江ちゃーん。寅ちゃん良かったね、色々展開が重かったけど…」「花江ちゃーん。安心する」「どよーんと暗い回が続くけど、最後の花江ちゃん登場で一気に吹き飛んだよ」など大歓迎投稿が殺到していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス