女優・柴咲コウ（４３）が７日、都内で行われたエイジングケア美顔器「ＶＩ－ＯＬＡ（ヴィオーラ）」発売１周年記念イベントに同製品のブランドアンバサダーとして出席した。

　柴咲は壇上で、自身のことを「大女優」と紹介されたことに照れ笑い。「大女優というのを連呼していただいて、女優に『大』がつくとすごく大御所感が出るなというのは感じておりまして。今年で芸能生活２６年になりますので、そのように言われるようになったんだなと身の引き締まる思いでございます」と感慨深げに話した。

　５日に４３歳の誕生日を迎えたばかり。壇上で花束を受け取ると「４０代という年齢の重みみたいなものを感じている」とし「あらがいたい部分と付き合っていかないといけない部分と相反する気持ちがあるのが４０代だなという実感はしているが、これから生きていく上で今が一番若いと思って興味を持ったことだったり、美容だったり、人生のいろんなことを前向きにとらえて、いろいろ実行できるところはして継続していけたらいいなと思っています」と話した。