人気吉本芸人が楽屋で一触即発 生放送の本番直前「うるさい!」「しょうがないでしょうがっ!」八嶋智人が証言
ココリコ遠藤章造が、自身のYouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」で、品川庄司・品川祐、俳優の八嶋智人と3人トークを繰り広げた。
3人はフジテレビ系バラエティー「ココリコミラクルタイプ」で共演。番組内で音楽ユニット「時給800円」を結成した。以来、17年ぶりに集結し、思い出話に花を咲かせた。
さまざまな音楽番組にも出演した3人。八嶋は「一番覚えているのは『ミュージックステーション』」と回顧。その理由が品川と遠藤が一触即発となったことだと振り返った。
生放送の歌唱のために、リハーサルが行われたが、品川は前の仕事の関係で到着がギリギリに。リハは八嶋と遠藤だけで行い、品川は本番直前、3人一部屋の楽屋で練習に励んだという。
「品川くんはすごい本気で、楽屋で練習してて。遠藤くんは遠藤くんで、お互い緊張もあって『品川!うるさい!』。そしたら(品川は)『だって、やんなきゃしょうがないでしょっ!』」。吉本の先輩、遠藤のブチギレに後輩が言い返す修羅場。八嶋は「どうした、どうしたって。(品川が)噛みついたから、(遠藤も)はあ?ってなって、(自分が)止めたの」と証言した。
ただ、2人は記憶になく「おれが遠藤さんにそんな口きいたことないと思うけど」と首をひねる品川に、八嶋は「でも、俺、鮮烈に覚えている」と語り、本番のトークでもあまりうまくいかなったと懐かしんだ。
品川は聞いているうちに記憶が蘇って来たのか、自身は歌詞を覚えないとと必死だったのに、自身より前にスタジオ入りした遠藤が歌詞をまったく覚えていないことに不満を持っていたことを吐露した。