「タモリステーション」で昭和のCMソング特集 キダ・タローさん&小林亜星さんら巨匠も語り尽くす

 収録に参加した(左から)渡辺瑠海アナウンサー、いとうせいこう、タモリ、葉加瀬太郎
 タモリステーション最新作のビジュアル
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 タレントのタモリ(78)がMCを務めるテレビ朝日系「タモリステーション」(17日・後8・54)の最新作で、昭和のCMソングを特集することが8日、分かった。

 日本最初のテレビCMソング「やっぱり森永ネ」誕生から70年の節目に、番組では専門家の意見をもとに「昭和の時代を作ったCMソング50曲」を選出。バイオリニストの葉加瀬太郎(56)らの生演奏でCMソングに隠された音楽テクニックを解説し、“浪花のモーツァルト”キダ・タローさん、小林亜星さんら巨匠についても語り尽くす。

 収録を終えたタモリは「“CMは時代を映す鏡”といいますが、まさにそのとおり。昭和のすべての年代のCMをまとめて見る機会はなかなかないので、とても貴重な企画だと思います」と、手応えを口にした。

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