人気美女ゲーマー・たぬかなが６日、配信プラットフォーム・Ｔｗｉｔｃｈで生配信を実施。４日にタレント・やす子が行ったＸ（旧ツイッター）の投稿を、タレント・フワちゃんが引用して不適切なリプライを送り、その後謝罪した件について触れ、やす子の対応を「カスなんよ」などと非難した。

　たぬかなは、フワちゃんの「不適切」とされる投稿について「一昔前だったら普通じゃない？時代が変わったなという気持ち」と言及。やす子の反応について「『とても悲しい』だっけ？っていうリプを返しているのも、殺しに行ってるやん。『女』って感じしたな」と持論を展開した。

　さらにやす子に対し「“いい人”売りしてるけど、『お前も嫌いやったんやな、こいつのこと』っていうのも透けて」と推察。「芸人らしい返しじゃなくて、民衆を味方に付けて、フワちゃんを殺すみたいなムーブしてる」と批判した。

　続けて「芸人は男でないと務まらんなって思った。女がそもそも芸人したらあかんよ。女が出てくるから」と私見も。改めてフワちゃんの投稿について「ネタに昇華できるし、男だったらおいしいって思うとこなのにさあ…」とし、「そこで『悲しいです』って。えっ何？お前芸人ホンマにやってんの？って」と非難の言葉を続けた。

　フワちゃんに向けては「謝罪せんでよかった。ツイ消しもせんでよかった」とし、「お笑い界に問いを投げかけるというか、『こういうのって、お笑いであることない？それで芸人のつもりなんか？』ってところで戦ってほしかったな。『プロレス仕掛けたかっただけなのに、返してこなかったお前が芸人として間違いじゃない？』っていう方向で戦ってほしかった」と主張した。

　その上でたぬかなは、やす子の投稿を「オモロくしたらフワちゃん助かっちまうから、オモロくせんかったっていうのが、カスなんよ」とバッサリ。「もともと仲が悪かったんかは知らんけど、オモロくして返したらただのオモロいやり取りで終わるのに、悲しいって返したら、それもう芸人じゃないって思っちゃう」と持論を続けた。

　たぬかなは２０２２年２月、ライブ配信で男性の身長について「１７０ないと、正直、人権ないんで」などと発言し大炎上。所属していたプロｅスポーツチームとの契約を解除された。その後の配信を再開後も炎上を連発しつつ、ルックスを生かして人気漫画雑誌「ヤングマガジン」の巻末グラビアを飾るなど活躍している。