百田尚樹氏 体調不良で休業中にパリ五輪現地観戦のフジ女子アナに「非難されても仕方ない」と指摘
政治団体・日本保守党代表で作家の百田尚樹氏が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。体調不良のため休業中で、五輪の男子バレーボール観戦のためにパリを訪れたことを明かしたフジテレビ・渡邊渚アナウンサーに対し「非難されても仕方ないかな」と指摘した。
渡邊アナは昨年6月上旬に体調を崩し、同7月に入院。以降は休業が続いている。一方で今月10日に自身のインスタグラムで、パリ五輪のバレーボール会場で大きな日の丸の旗を手に笑みを浮かべる写真を投稿し、男子バレーの準々決勝と準決勝6試合を観戦したことを公表。「ちゃんと会社には報告してから行ってます!笑)」と明かしていた。
百田氏はXで、渡邊アナの五輪観戦を伝える記事を引用。「まあ、犯罪ではないし、就業規則違反でもないんやろうが」としつつ、「仕事を休んで観光旅行というのは、非難されても仕方ないかな」と指摘した。
この投稿には「ちょっと違和感ありますね」「テレビに映り込んだらマズいかな、と想像しますよね」といった賛同意見や、「フジテレビ社内の人は何か言ってもいいかも知れませんが赤の他人は関係ないです」「民間企業の一社員の観光旅行に文句言うなって」といった反対意見も寄せられた。