フィフィ パリ五輪クライミングのホールド設定に苦言「抗議される案件」

 タレントのフィフィが11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。10日に行われたパリ五輪のスポーツクライミング女子複合決勝で、日本の森秋彩が154センチという低身長が響いて得点を伸ばせなかったことに触れ、「抗議される案件じゃないの?」と訴えた。

 森はボルダーの第1課題で最初のホールドが高い位置に設置されたため掴めずに、まさかの0点に。大きく出遅れて、最終順位が4位にとどまった。SNSでは「ルールとしてどうなの?」「こんな壁の設定不公平すぎる」「スタートに届かないのは流石にコースの設定ミスでは」などと批判の声が上がっていた。

 フィフィはXで「パリ五輪スポーツクライミング複合女子の決勝で、森秋彩選手が第1課題のホールドが高すぎて何度も助走を付けてジャンプするも、届かず0点に…」つづり、「今回の五輪でIOCは多様性を全面に押し出してる様だけど、これって配慮がない!と抗議されるべき案件じゃないの?」と持論を展開した。

 この投稿には「選手の未来のためにも、JOCはしっかりと抗議すべきだと思います」「抗議するとともに身長別制にすべきでは」「ほんと配慮がない」などの声が寄せられた。

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