「全嫁の味方」朝ドラで花江の「姑」発言にネット沸く 奇しくもお盆、リアル嫁姑も視聴中?
12日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)が3年の新潟での勤務を終え東京に戻る。帰宅した家では、花江(森田望智)と直明(三山凌輝)がケンカ中。花江の理由にネットでは「全嫁の味方」など喝采が起こった。
この日の「虎に翼」では、新潟勤務を終えた寅子が優未とともに帰京。花江らは、帰ってきた寅子らを歓迎するも、花江と直明の様子がおかしい。2人はケンカをしているといい、その理由は直明の結婚のことだった。直明は結婚をしても今のまま一緒に同居したいというも、花江は結婚をしたら家を出るべきと譲らない。
寅子は家族が増えれば家が手狭になるから…などと言ってしまい、花江は「やっぱり寅ちゃんはなにも分かってない」とため息をつき「寅ちゃんは私とお母さんがこじれたのを忘れたの?」「しゅ、しゅ、姑みたいな義理の姉と同居したい嫁なんてこの世に存在しません!」と断言。「結婚というニンジンをぶら下げられて冷静を失っている彼女に、何の考えもなく同居を持ちかける直明ちゃんに怒っているの!」と直明の無神経さに怒っているとした。
この花江の理由にネットの嫁達は喝采。「花江ちゃんマジ全嫁の味方」「姑と同居したい嫁なんてこの世にいません!いいぞ!花江ちゃん!」の声の他、「このお盆の時期に帰省先で朝ご飯時に見るテーマとしてはいいブッコミ感かも」「お盆でリアル嫁姑が一緒に見てると思うと、背筋がなんだかめっちゃ涼しいんですけど」「お盆の帰省シーズンに花江ちゃんのこのセリフwwwいいぞもっとやれ」などの声も上がっていた。