「あいつはヤバイ。いずれ先輩にブチギレられる」相席・山添寛が予言する超危険芸人を実名告白 失礼すぎる挨拶も再現

 お笑いコンビ、相席スタートの山添寛が7日放送のABC「これ余談なんですけど…」に出演。「これからやらかしそうな芸人」として意外すぎる「いいひと系R-1王者」の名前を挙げた。

 この日は「ゴシップ神8が上半期の芸人界を語り尽くす」として、山添のほか永野、ウエストランド井口らが、噂話、悪口を吐きまくった。

 山添は「こないだの4月にR-1チャンピオンの田津原理音が上京してきたんですけど、かまいたちさん、絡みありました?あれ、ヤバイっすね」と、2023年のピン芸人ナンバー1決定戦を制した若手芸人を取り上げた。

 「僕もヤバイやつとはウワサで聞いていたんですけど。ある日、劇場でザ・パンチのノーパンチ松尾さんに上京したての田津原が挨拶しているところに、僕が通りかかったんです。それで聞こえてきた会話なんですけど」と大先輩と田津原のやりとりを再現した。

田「初めまして。田津原理音と申します。よろしくお願いします」

松「おー、上京してきたんだってね。どこ住んでんの?」

田「え?知らないんですか?全芸人、知ってますけど」

松「ええ…ああ…」

田「豊島園です」

松「豊島園、そんなに変なとこじゃないけどね…。あ、あの、あのね…ハリーポッターとかもあるし」

田「はい。それで住みました」

松「よろしくね」

そのやりとりを終え、松尾は喫煙所に入っていったという。先に喫煙所にいた山添は、タバコを持つ手が震えている松尾に「大丈夫ですか?」と心配すると「えらい殴られ方しちゃったよ…」と松尾は瀕死(ひんし)だった。

 ザ・パンチといえば、今年の「THE SECOND」で準優勝したベテランコンビ。本来なら丁重に対応する相手だが、無礼に踏み入れた田津原に、山添は「コミュニケーションの取り方が、大先輩であろうがボケでイッキに詰めよる感じ」と分析した。その上で「田津原は、いずれ誰かにブチギレられます。東京の先輩に」と予言した。

 田津原は、トレーディングカードを開封する独特のフリップ芸でR-1を制覇。語り口もルックスも穏やかに見えるが…。

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