熱戦が繰り広げられたパリ五輪が幕を下ろした。セーヌ川を舞台にした開会式から一転、閉会式は巨大スタジアムに大観衆を集めて行われ、米俳優のトム・クルーズ（６２）が２０２８年米国ロサンゼルス大会への引き継ぎセレモニーに登場し、華麗なアクションでミッションを遂行した。競技外でもさまざまな話題を呼んだパリ五輪。デイリースポーツが選出した“場外”ニュースで１７日間を振り返る。

　日本から約１万キロ離れたパリの地に、各局の五輪キャスター以外にも多くの著名人が集結。現地で熱い戦いを見守った。

　フジテレビ系「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」のＭＣを務め、今大会の出場選手とも多数共演しているダウンタウン・浜田雅功（６１）は、柔道や女子バレー、女子バスケの会場で観戦。中継にその様子が映り込むと、ネット上が大きくざわついた。新競技・ブレイキンの会場では、ダンス世界王者の経験を持つＤＡ　ＰＵＭＰのＫＥＮＺＯ（３９）や、ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手（２７）らが初代王者の誕生を見届けた。

　選手の家族らも続々と現地へ。男子バスケ会場では渡辺雄太選手の妻でフリーアナウンサーの久慈暁子（３０）や、馬場雄大選手の妻で女優の森カンナ（３６）が声援を送った。柔道会場には６６キロ級金メダリスト・阿部一二三選手との交際が報じられているタレント・橋本梨菜（３０）の姿があった。

　その他にも、卓球会場にはテレビ東京の応援隊長を務めたタレント・出川哲朗（６０）が、バスケ会場にはテレビ朝日のバスケＳＰブースターを務めた女優・広瀬すず（２６）が観戦に訪れていた。