石川佳純さん&内村航平さんがキャスターデビュー 中継でもメダル級【パリ五輪振り返り】

 熱戦が繰り広げられたパリ五輪が幕を下ろした。セーヌ川を舞台にした開会式から一転、閉会式は巨大スタジアムに大観衆を集めて行われ、米俳優のトム・クルーズ(62)が2028年米国ロサンゼルス大会への引き継ぎセレモニーに登場し、華麗なアクションでミッションを遂行した。競技外でもさまざまな話題を呼んだパリ五輪。デイリースポーツが選出した“場外”ニュースで17日間を振り返る。

 卓球で五輪3大会連続メダルの石川佳純さん(31)は、フジテレビのスペシャルキャスターを務め上げた。キャスターデビューとなった今大会では、多岐にわたる競技を熱心に取材し、アスリートへの配慮、的確なコメントが話題に。バレーの石川祐希選手にインタビューする姿が公開されると、その美しさに世界のファンから驚きの声が上がった。

 SNS上には「アナウンサーよりもアナウンサー」「言葉の端々に聡明さも感じられて素敵」など絶賛の声が。“本職”の卓球では、旧知の仲である中国女子代表選手を堪能な中国語で取材し、一緒に記念撮影する姿も話題となった。

 また、体操で五輪4大会連続メダルの“キング”内村航平さん(35)も、NHKのナビゲーターとして奮闘。卓球・張本智和選手の「チョレイ」の雄たけびを真剣に分析するなど、独特で素朴な視点が反響を呼んだ。

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