バナナマン設楽 92年ぶりメダルの“初老ジャパン”のネーミング「僕51歳。ちょっとショック」 納得いかずメンバーに「それでいいんですか?」
バナナマンの設楽統が13日、MCを務めるフジテレビ系「ノンストップ!」に出演。ゲスト出演した、パリ五輪の総合馬術団体で銅メダルを獲得した“初老ジャパン”に「僕、51歳なんですよ。ちょっとショック受けるっていうのもあるんですけど」などと話した。
パリ五輪の総合馬術団体で、馬術競技としては実に92年ぶりの銅メダルに輝いた“初老ジャパン”こと日本代表メンバー、大岩義明(nittoh)、戸本一真(日本中央競馬会)、北島隆三、田中利幸(ともに乗馬クラブクレイン)の4人がゲストで登場した。
設楽は「成績もそーなんですけど、ネーミングね。初老ジャパンってのが結構、話題になりました。やっぱりネーミングを何かを付けることによって知ってもらいたいという、作戦はまりましたね」と大きな話題を呼んだチームのニックネームについて紹介した。
その上で、「でも、僕、51歳なんですよ。皆さん、平均年齢で言うと41・5歳。全然、若い!大岩選手が一番上で48歳。これで初老ジャパンっていうネーミングによって、『あっ、そうか』って思う年代の人は、ちょっとショック受けるっていうのもあるんですけど」と自身を含めて、抵抗を感じたことを告白した。
続けて、「ほかにも候補があったということなんですが…。最初、ペガサスジャパンっていうのを聞いたんですけど?」と名前の由来を尋ねた。戸本は「本番直前にチーム合宿をしたときに、みんなで夜ご飯食べてて。たわいもない会話をしている時に、『チーム名欲しいよね』みたいな話で、全員昭和生まれなんで、昭和ジャパンとか」と最初、違う候補が挙がっていたという。「僕たちも覚えてないぐらいたわいない会話の中で、監督だったと思うんですけど、『全員初老だし、初老ジャパン』って」とふわったとした理由で命名されたことを明かした。
それでも、設楽は「それで初老って、なんか自虐的な…ねえ。みんなそれでいいんですか?一番若いのが、北島選手の38歳。初老って言われてちょっと、『えっ?』ってなんなかったですか?」と納得いかない様子で食い下がっていた。