「虎に翼」寅子大丈夫?他人がいる前で「ヒャンちゃん」呼び ネット「いいの?」【ネタバレ】

 13日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、虎子(伊藤沙莉)が東京に戻り、東京地裁の民事第二十四部に配属される。そこの裁判長は、かつての同僚だった汐見(平埜生成)。再会のあいさつを交わした寅子の一言に、ネットは心配の声を挙げた。

 この日は寅子が東京地裁に配属され、かつての仲間だった久藤(沢村一樹)、多岐川(滝藤賢一)、桂場(松山ケンイチ)と再会。その後、寅子は民事第二十四部に配属され、部屋に向かうとそこにいたのは裁判長となった汐見だった。

 喜ぶ寅子は、「ヒャンちゃんはお元気ですか?」と汐見に聞く。横にいた判事補の漆間(井上拓哉)は存在をアピールするかのように咳払いをするも、汐見も気にする様子もなく「少しずつだけど法律の勉強をやっていて」「薫がもう少し大きくなって手が離れたら、司法試験に挑戦するって」と妻のヒャンちゃんこと、香子の近況を伝える。

 その後、ようやく「判事補の漆間君を紹介します」といって、寅子と漆間はあいさつを交わす。

 ネットが引っかかったのは、寅子が漆間もいる前で、香子を「ヒャンちゃん」呼びをした点。ヒャンちゃんこと、崔香淑(ハ・ヨンス)は、朝鮮人という過去を捨て、日本人名の香子という名前で暮らしている。久々に寅子と再会したときも、朝鮮人であることは隠しているとし、小橋らが遊びに来ても絶対に姿を見せなかった。

 にも関わらず、漆間がいる前で「ヒャンちゃん」呼びをしたことに、ネットは「香子ちゃんのこと、ヒャンちゃんって、他の人もいるとこで言わないであげてよ!!」「漆間くんがいる場で『ヒャンちゃん』呼びをしちゃっていいのか?」「寅子フツーに他の人もいるのに汐見さんに『ヒャンちゃん』て言い方してたけど大丈夫なのかな」「他の人がいる前で『ヒャンちゃん』言ったらダメでしょう」など、心配の声が上がっていた。

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