元祖チャイドル・野村佑香も40歳 22年ぶり再会の松岡昌宏「大人になったなぁ」
元祖チャイドルとして知られる女優の野村佑香(40)が10日、テレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ」に出演。5歳の時のドラマデビューの役柄を明かし、TOKIOの松岡昌宏を驚かせた。
22年前に舞台で共演したという野村と松岡。久々の再会に松岡は「大人になったなあ」としみじみだ。
野村は3歳でモデルデビューし、5歳でドラマデビュー。博多大吉から芸能界入りのきっかけを聞かれ「母も友達に勧められてで、ステージママみたいな感じではなくて、大きくなってからも、あなたが好きならやってみなさいと…」と決して強制はせず、野村の意思を尊重してくれたという。
最初は子供服のモデルなどをしていたが、5歳でドラマデビュー。「日曜劇場で、泉ピン子さんと堺正章さんの娘役でした」と振り返り、松岡は「濃いなぁ~。『渡る世間は孫悟空』だぜ?そう考えたらすごい。昭和平成令和でやってる」と驚きを隠せなかった。
そんな野村は02年に成城大に進学し、2年間芸能活動を休止し、学業に専念したという。「ヨーロッパ文化学科のヨーロッパ文化研究会に入ってヨーロッパ文化を研究してました」といい、学業以外にも「バイトやって。カフェとかパンこねたり、テレアポしたり」「そこ(大学)で彼氏もできたり」と、学生生活を満喫したという。
大学が成城大だったことから芸能人も多数通っていたといい、野村も特別視されなかったのも良かったようで「2個下にえなりかずきさんも入って来た」というと、松岡は「じゃあ、ピン子の子供の姉弟じゃん」といい、野村を笑わせていた。