１９８６年に「君は１０００％」をヒットさせたカルロス・トシキ＆オメガトライブのカルロス・トシキ（６０）が現在、意外すぎる仕事に就いていることが１２日放送のＮＨＫ「明石家紅白！」で明らかになった。

　ブラジル出身の日系ブラジル人のカルロスは、来日して歌手活動を始め、杉山清貴脱退後のオメガトライブに加入した。１９８６年には「君は１０００％」が大ヒット。シティポップの楽曲に乗せたクリアな歌声が人気となった。

　番組では、出場歌手が好きな夏曲を挙げるコーナーで、ＴＵＢＥの前田亘輝が「－１０００％」をリクエスト。「カルロス・トシキ君がまだあまり日本語が上手じゃなくて。懐かれてよく一緒にいて」と親しかった思い出を語った。

　すると、水谷千恵子（友近）が「カルロスちゃん、あれよね。いまブラジルでニンニクの栽培とかしてるのよね」とまさかの近況を報告。前田も「そうそう。大成功されているんですよね」と付け加えた。司会の明石家さんまは「うそっ！？」と驚いた。

　カルロスのＸでは７月に「今年のニンニクは最高です」と広大なニンニク畑と、収穫したぷりっとしたニンニクを紹介した。音楽活動もソロ歌手として継続している。