梅宮アンナ51歳で乳がん告白 抗がん剤治療開始「毎年人間ドックもがん健診も受けていた」動画配信中涙も

 梅宮アンナ
 梅宮アンナのインスタグラム@annaumuemiyaから
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 俳優・梅宮辰夫さんの長女でタレントの梅宮アンナ(51)が13日、乳がんを患っていることを発表した。「浸潤性小葉がん」でステージ3だという。この日、自宅から配信したインスタライブで告白。すでに抗がん剤治療を始めているという。

 5月下旬に異変に気付き、6月中旬に検査を受けたところ、7月上旬にがんと診断された。「胸がフーッと小さくなった」と自覚症状を語った。母のクラウディアさんは愛娘のがんを聞かされると、号泣したという。

 梅宮は「抗がん剤治療はつらいです。あした2回目をやります」とコメント。37・2度ほどの微熱が続き、顔がほてったり、お腹が張ったりするなどの症状が出ているという。

 髪の毛がなくなることを覚悟しており、ウィッグを用意しているという。「怖いし、不安。がんに打ち勝つんじゃなくて抗がん剤に打ち勝つって感じ」と心情を吐露。乳房の再建手術を受けるつもりはないと明かし、「邪魔じゃないですか?」と話した。担当医師には「私死んじゃうんですか?」と尋ねたが「それは神様にしか分からない」と返答を受けたという。

 人間ドックも乳がん健診も毎年受けていたという梅宮。「人間ドックじゃなくて、PETをやるべきだった」と悔やんだ。父の辰夫さんが36歳で肺がんを患っていたため、覚悟をしていたという。一方で、支えてくれる友人の存在を語りながら、涙を流す場面もあった。

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