小山雄大 「一緒に紅白出ようね」小学生時代に氷川きよしと“約束” 共演は「夢です。頑張って行かなければ」

 演歌歌手・三山ひろしの弟分で、4月にメジャーデビューした新人の小山雄大(21)が北海道・奥尻島の観光大使に就任し、14日、任命式にリモート出席した。デビュー曲「道南恋しや」の歌詞3番に登場する同島から歌唱を通したPR活動が認められ、観光大使に任命された。当初は奥尻島へ訪問予定だったが、悪天候で搭乗機が引き返し、断念。歌手の道を志した“はじまりの地”に歌声を響かせることはかなわなかったが、北海道ででっかい夢を描いた。

  ◇  ◇

 小山にはいつか実現したい夢がある。幼少期から憧れる歌手・氷川きよし(46)との共演だ。小学生の頃に氷川のコンサートを訪問した際、「民謡を習っていて、氷川きよしさんみたいな演歌歌手になりたいです。どうしたらいいですか」と自身が書いたアンケートが読まれた。氷川から頼まれて歌を披露すると、「うまいね。将来は一緒に紅白に出ようね」と声をかけられたという。

 その氷川は16日から歌手活動を再開する。憧れの人にかけられた言葉を「今でも鮮明に覚えている」という小山は「(共演は)夢ですね。そうなれるように自分自身は頑張って行かなければ」と自身に活を入れていた。

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