NMB48・安部若菜 目指せ映画化!自身2作目小説発表 手応えは十分「共感していただけると思う」
NMB48の安部若菜(23)が15日、大阪市内で行われた「NMB48 真夏の紅白祭り」に出演し、自身2作目となる小説「私の居場所はここじゃない」(KADOKAWA)を12月6日に出版することを発表した。
ライブ終盤、ビジョンで新作発売が発表されると、会場のファンからは歓声が上がった。新作は芸能界を目指す5人の高校生が夢を追いかける物語で、安部は「自分の居場所って本当にここなのかな、と思ったことのある方は少なくない。共感していただけると思う」と、手応えを口にした。
22年のデビュー作「アイドル失格」は、アイドルとオタクの恋愛を描き、24年1月にNMB48の山本望叶(22)主演で実写ドラマ化。安部は最新作への自信をのぞかせつつ「夢はでっかく、目指せ映画化で!」と、野望を口にした。