猪瀬直樹氏 新幹線の計画運休に疑問「決定早すぎ」JR批判「独占企業で胡座かいてる」もネット「結果論乙」「早くないと意味ない」

 元東京都知事で日本維新の会の参院議員、猪瀬直樹氏が17日夜、SNSで、台風7号の接近に伴い、東海道新幹線を終日運休したことに疑問を呈した。

 「東海道新幹線は終日運休する必要があったのだろうか? しかも『計画運休』決定が早すぎ。」と記述。続いて「昨夜の段階で台風は房総沖方向に曲がり始めていたのだから、ギリギリまで待って決断すればいい。それが危機管理というもので利用客に対するサービスのあり方であるはずだ。利用客のためを装って自分たち守る意識が先立っているように思われる。」と持論を述べた。

 東海道新幹線は16日に、東京~名古屋の終日運休が決定。名古屋~新大阪でも大幅に運転本数を減らすなどの対策が取られた。台風は関東直撃も予想されたが、北北東から北東に進路を取ったため、上陸はしなかった。

 猪瀬氏は「お盆の最後の日だから利用客には迷惑だし、ふつうなら企業として利益を追求するはずだが、確実に儲かる独占企業なので胡座をかいているんだろうな。名古屋と新大阪間なんて台風と関係ないのにのぞみ・ひかりは運転せずこだまのみ、というのもおかしな話だ。」とコメント。

 しかし、Xのコメント欄には「計画運休は早くないと意味がなくないですか?」「結果論乙。それ昨日の段階で言わないと何の意味もないやつ」「当日バタバタするよりずっと良いです」「突然運休の方がずっと困るやろが」と計画運休を支持する声が大半だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス