セント・フォース系列所属の「美しすぎる街中華店主」 母との壮絶トラブル激白「異常なまでの監視体制、強要、暴言」 警察沙汰に発展も芸能活動は継続
大手芸能事務所「セント・フォース」の系列事務所に所属するタレントで、千葉県松戸市の中国料理店「中華東東」の店長を7月24日付で卒業した池田穂乃花が14日、自身のインスタグラムを更新。同店を経営する実母との壮絶なトラブルを告白した。
池田を巡っては、7月29日にインスタグラムで24日付での卒業が発表され、今月8日に同店のX(旧ツイッター)で、池田と連絡が取れないとした上で「アナウンサーになる夢が叶わず生活環境が悪化し、繰り返されるウソと裏切りにより、両親にも申し訳ない気持ち」「所属事務所は韓国で穂乃花を宣伝したいと言っており、28日から韓国で大きな仕事が予定されているとのことです。両親や私たちとの関係よりも所属事務所は仕事を優先し、韓国へ行くための支援が必要だったようです」などの投稿がなされ、物議を醸していた。
池田はこの日、インスタグラムで、日本語、英語、韓国語で事情を説明する長文の文書を投稿。店や客、事務所を巻き込んだ騒動となったことを謝罪し、「一連の騒動の発端は、私と両親の間で起きた問題であり、私のプライバシーに関する問題でした」と明かした。
さらに池田は「自営業などで致し方ない部分はもちろんある中で、労働環境もそうですが、それ以上に、オーナーである母からの異常なまでの監視体制、強要、暴言の中、私はこれまでの人生を生きていました」と告白。具体例として「GPSによる場所の把握を義務づけられ、スマホなどの持ち物の内容を開示する必要がありました」「私の不在時に部屋の中においてあったカバンの中を物色されるなどしました」と明かした。
携帯電話など私物をすべて没収され、家を追い出されたとも説明。所属事務所からサポートを受けていたことも明かし、感謝を述べた。また、両親から捜索願が出されたともし、「警察の方にはくれぐれも番号や居場所を伝えない約束をしていただき、安否確認をして連絡を終えました。今は、身の安全を確保するために、両親とは距離を置いている状況です」と現況もつづった。
一部では韓国でのデビューも伝えられたとしつつ、「素敵なご依頼を1つ頂いたので、お引き受けしただけの話です」「噂されている韓国でのデビューの話は一切ありません」と否定。「これからもこの事務所で仕事を続けていく予定です」と、芸能活動継続に意欲を見せた。
池田は、自身の祖父が初代店長を務めた千葉県松戸市の町中華「中華料理 東東」を継ぐことを決意し、大学に通学しながら同店で働き始めた。幼なじみでプロ野球・元西武の許銘傑さんの娘・許維娟と2人で宣伝活動に力を入れ、国内だけでなく海外からも注目を集める存在に。昨年9月からは芸能事務所「セント・フォーススプラウト」に所属。今年6月にはデジタル写真集「美しすぎる町中華店主の素顔」を発売するなど、タレント活動を本格化させていた。