「青汁王子」三崎優太氏 歴史的株価暴落で20億円の損失 信用取引に手出し痛恨 家賃1700万円のマンションも退去へ

 三崎優太氏
 三崎優太氏のインスタグラム(@yuta_misakiより
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 「青汁王子」の異名を取る実業家の三崎優太氏が17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。今月序盤に起こった日本の株価大暴落を受けて、多額の損失が発生したことを告白した。

 三崎氏は動画で「今月ね、歴代1位の大暴落が株でありまして、すごいひどい目に遭いました」と説明。日本株を約10億円分保有していたものの、今月2日の日経平均株価暴落を受け「今までの利益が無くなっちゃって、パニックになるじゃないですか。どうしようかなって思って、そこで『ここで買えるヤツが勝ちなのかな』と思ってしまって、さらに追加で買っちゃったんですよ」と明かした。

 さらに「本来、本当は絶対しちゃいけないし、しないんだけどんだけど、信用買いもしちゃったんですよ」と痛恨の告白。「株ってレバレッジかけることができて、信用取引をやると、残金の3・3倍まで株を買えることになるんですけど、最初に暴落をしたタイミングで信用取引をやっちゃったんですよね。そして、今でも覚えてるんですけど、土日を挟んで次の営業日に歴代最大の暴落がきました」と、5日の歴代最高額の下落に言及。「今どうなっているかっていうと、評価額でマイナス10億円。で、さらにまだ4億7000万円入ってたんですけど、バカだから信用で持ってた分とかがあって、そういうのも全部解消するためにだいたい2、3億円入れました」と、顔面蒼白のまま口にした。

 結果として「口座に約20億円入っていたのが、それが今、大暴落して、3分の1くらいになっちゃって。戻るまでこのお金は塩漬け、ロックです。だから、20億円ぐらいのお金がないものになっちゃって…」と説明。トータルで20億円ほどの損失になったことも明かした。来月には現在入居している家賃1700万円のマンションからも退去するとし、「マジで家もねえし、金もねえ。何もなくなっちまった。こんなお金で困ったことないから、どうしたらいいかわからないんだよね」とボヤキ倒した。

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